小柄 ラグビー上達革命DVD 野澤武史 コツ 練習

小柄なチームが勝つには?

ラグビーで小柄なチームが大きなチームに勝つにはどうすればいいのでしょうか?
ラグビーが他のスポーツと違うのは、お互いの肉体をぶっけあうという格闘技的要素を持ちながらも、体重制限がないことです。

 

 

例えば、60キロしかない選手が90キロ前後ののプレーヤーにタックルをしなければなりません。
身長でいえば160センチ台の選手が180センチ超えのプレーヤーと対峙しないといけないこともあります。

 

 

日本国内の高校ラグビーでもこのくらいの違いがあるのですから、海外のチームと比べると、体格が劣っている傾向があるのは明らかです。
その為、小柄なチームが勝つ為には、個人で勝負するのではなく、15対15で勝てるチーム作りをする必要があります。

 

 

タックルでも、大きな相手を一人で倒せなくても、2人なら出来る。その為にもボールを持った相手に対して2人で近づくようにする必要がありますし、更に前のプレーで倒れてしまった選手は素早く立ち上がるようにしなければいけません。

 

 

それには、まずは80分という試合の中で走り勝つということが欠かせません。
テンポの速いアタックを自分たちが仕掛けてで走り回ることで相手を疲れさせます。
つまり、小柄なプレーヤーの利点である俊敏性を活かすようにするわけです。

 

 

そして、直接プレーに参加する人数を相手チームより上回るようにします。
それには、その為のフィットネスが必要になります。
それに加えて、タックルなどその時々の状況に対応出来るスキルはもちろんのこと、スクラムやラインアウトといったセットプレーの技術も高めておくことも重要です。

 

 

何故なら、攻撃の最初の起点であるその時点でボールを奪われていては、攻撃のチャンスも減ってしまうからです。
いずれにしても、体が大きく、体力もある選手に勝つには、組織で勝てるチーム作りをしていくことです。

 

 

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