クロスステップ
クロスステップが上手く出来ますか?
サイドステップが右足を軸にしたら左方向に向きを変えるのに対して、クロスステップは、右足を軸にすると右方向に行くものですね。
相手が、プレッシャーをかけてきたとき、パスと見せかけてクロスステップをすると効果的です。
ポイントとしては、出来るだけ相手に接近して行うことが大切です。
ステップを踏んで右の軸足を地面につける時点で、進む方向に対して、足の角度を変え、しっかり地面を蹴ります。
この時点で、上半身を崩さずに2歩目の足を地面に着ける時点で、既に相手を抜くようにします。
この時に膝が上がっていることで、相手からタックルを受けないで済みます。
また、全般に言えるのですが、大きく踏まずに、最小限のステップを踏むようにしましょう。
何故なら、リカバリーのディフェンスの選手に捕まりやすくなるからです。
相手に出来るだけ接近して、相手がタックルをしょうと腰を落とした瞬間にステップをきります。
タイミングが悪く、早くに行うと、相手がタックルをして来なくなり、じっくり構えられてしまいますね。
ですので、スピードを落とさずに出来るだけ相手に接近して最小限の動きで、最小の幅で勝負することが理想的なステップと言えます。
その為には、膝に余裕を持たせて行う必要がありますが、筋力が必要になってきますので、ウエイトトレーニングでしっかり鍛えておくようにすると良いです。
このクロスステップは、スクラムハーフやスタンドオフの選手も身につけておくと、試合で大きな武器にもなりますので練習をしておくようにしましょう。
具体的なステップが学べる!!
関連ページ
- タックル
- パス
- キック
- スクラム
- チャージ
- キャツチング
- サイドステップ
- モール
- ラック
- ハンドオフ
- スマザータックル
- オフロードパス
- スクラムハーフのパス
- ロール(スピン)
- コンバージョンキック
- スクラムハーフのキック
- スワープ
- 自陣22m区域内でのテクニック
- ストレートパスのコツ
- スピンパスのやり方
- スクラム(フォワード)で優位に立つコツ
- ウイングに必要なスキル
- スタンドオフの上達のコツ
- ラグビーボールの持ち方
- タックルの基本(立ち位置と姿勢)
- スタンドオフのキックの蹴り分け
- パスアウトを速く正確に放る為のコツ
- タックルの間合いの詰め方と入る位置
- 相手の状況に応じたパススキル
- パスを出すまでの動きと考え方
- ジャッカルでボールを奪おう!
- モールの押す時の基本と練習
- ドロップパントの蹴り方のコツ
- グラバーキックの蹴り方
- プレースキックの蹴り方のコツ
- フッキングのコツ
- ラインアウトのコツ
- ラインアウトでボールを得る為の高いリフト
- フルバックのディフェンスの基本
- ジャンパーの気をつけること
- ブレイクダウンを制すれが勝利がグッと近づく!
- ワンアームのタックルの練習
- ディフェンスラインを抜かれてしまう
- ターンオーバーを狙う
- ラグビーのゲームプランと駆け引き
- ラグビーに求めらるスキル
- 強烈なフロントタックルを決める体の使い方
- サイドアタックからの展開
- ドリフトディフェンスについて
- 小柄なチームが勝つには?