ポジションの配置と背番号
ラグビー選手の背番号はポジションによって決まっていますね。
そして、スクラムはフォワードの8人が組むのですが、背番号1と3がプロップ、2がフッカーでこの3人がスクラムの最前列になります。
スクラムの2列目は長身で大柄な選手が多く背番号4と5がロック。
後列の両サイド6と7がフランカー。サイド攻撃など攻守に渡ってボールに絡むポジション。
8は、ナンバーエイト。
スクラムの最後尾からフォワード全体をまとめるリーダー的役割。
9は、スクラムハーフ。
スクラムにボールを入れたり、ラックやモールといった時にフォワードからバックスにボールをつなぎ攻撃の起点になります。
スクラムハーフの後ろに位置する10はスタンドオフ。バックスにおけるキック・パスなど攻撃の要になります。
バックラインの中央に位置する12と13がセンター。パスとタックルなどバックスの中心。
11と14がウイング。
バックラインの両端に位置し、快速の選手が多くトライゲッター。
そして、センターとウイングの四人がスリークウォーターバックです。
最後尾に位置する15がフルバック。
ディフェンスの最後の砦で、攻撃での秘密兵器となるポジション。
ポジションの配置と背番号
@ A B
C D フォーワード(FW)
E F
G
_________
H
ハーフ団(HB)
I
_________
K L
バックス(BK)
J M
N
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