フルバック ラグビー上達革命DVD 野澤武史 コツ 練習

フルバック

フルバックは。ゴールラインを守る陣形の最後の砦ともいうべきポジションですね。
ディフェンスラインを突破してくる相手を確実にタックルで食い止めトライをを防がなければいけません。
ウイングの後方に控え、ここぞと言う時の攻撃での秘密兵器ともなります。

 

 

フルバックはポジショニングが大切になり、チームの15人の中でも一番カバーする範囲が広く、相手の動きなどの先の展開を予測して最適なポジションをとる必要があります。

 

 

そして、相手の自陣へのキックは確実にキャッチし、今度は逆にボールをキックし相手エリアへ攻め込めるキックをしなければいけません。

 

 

また、ポジションも最後尾になる為、相手のハイパントも多くなりボールをしっかりキャッチしキープしなければ、失点に結びつきやすく、堅実なディフェンス力は必要不可欠です。

 

 

その為、フルバックはキック力があり長短のキックを使い分ける対処が確実にでき、タックルが強く同時に突破力のある脚力求められ、相手を倒すタックルの技術は欠かせません。
チーム内でも体格があり、身体能力が高く、リーダーシップをとれる強い精神力のある選手がフルバックには向いていると言えます。

 

 

なお、最後尾を守るフルバックのコツとしては、味方とタッチラインを生かすことが大切です。
例えば、味方に指示を出すときには、ポジションではなく名前で呼ぶなどして、前の守備ラインを突破されないように声を出さなければいけません。

 

 

そして、後ろを一緒にカバーするウイングの選手と、あらかじめ破られた時のエリア別の連携の取り方を普段から話し合っておくことです。
更に、タッチラインの向こうに追いやり外に出せばマイボールになるので、相手が右側にいたら左側というように真正面ではなく、斜めに立つようにすると良いでしょう。

 

 

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