ウイング ラグビー上達革命DVD 野澤武史 コツ 練習

ウイング

ウイングはバックスラインの両端の背番号11と14の選手ですね。
チームでも一番の足の速い選手がつとめることが多く、パスされたボールをディフェンスを振りきりトライに行くのが主な役割です。

 

 

その為、外側からオフェンスの状況を判断しセンターやスタンドオフからパスを受けるタイミングを計り、1対1の場合でもディフェンスを抜き去りトライに持ち込むスピードが必要と言えます。

 

 

また、スピードだけではなく立ちはだかるディフェンス押しのけるパワーと巧みなステップワークで相手をかわさなければならず、ボディバランスを持ち合わせることも大切ですね。

 

 

ウイングは、オフェンス時にトライを決める印象が強いのですが、他のポジションと同じようにディフェンス力も必要です。
ポジションの中でも後方にいるウイングは、相手側のバックスをタックルで倒したり、ハイパントを受けとめたりとオフェンスのみならずディフェンス力も求められます。

 

 

そして、ボールがまわる場面は絶好のトライチャンスのため、ボールを相手チームのデッドボールラインに落とす反則(ノックオン)は許されません。
ちなみに、大学ラグビーのウイングを勤める選手は、ほとんどが50メートルを6秒前で走るようです。

 

 

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