スクラムハーフ ラグビー上達革命DVD 野澤武史 コツ 練習

スクラムハーフ

スクラムハーフは、背番号9番の選手でフォワード(ナンバーエイト)後ろに位置し、スクラムの時に最も近いポジションでスクラム時にボールを投入します。

 

 

そして、ラックやモールと言った密集でのフォワードからバックスにボールを繋ぐのが主な役割で、チーム内でも小柄な選手が多いポジションです。
また、フォワードへの指示も大事な役割のひとつ。
その時の状況を判断し、モールやラックなどに参加する人増を決めます。

 

 

なお、フォワードが疲労しているようなら密集でのプレーを止め、ボールをスタンドオフに早めにバスしたり、キックに切り替えたりもします。

 

 

そして、スクラムからボールが出たら、相手のディフェンスが整う前にすぐに的確なパスがスタンドオフに出す事が出来れば、攻撃のパターンも増えトライできるチャンスがグッと増えることになります。
逆にスクラムハーフからスタンドオフにパスが悪ければ、相手からタックルされやすくなり、攻めのチャンスを逃してしまうことになります。

 

 

スクラムハーフは、密集でのプレーに常に参加するため、休む暇がなくラックやモールからボールが出た時に最初にボールを扱う為、ボールを出すタイミングを全体を見て的確に把握し、すぐさまキックやパスなどの状況判断をしなければ相手が突進してきます。

 

 

その為、判断力はもちろんのことボールさばきが上手いなど、俊敏性と持久力が必要なポジションです。

 

 

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