センター ラグビー上達革命DVD 野澤武史 コツ 練習

センター

センターは背番号12(左CTB)、13(右CTB)の選手です。
12番はインサイドセンター、13番はアウトサイドセンターとも一般的に言われます。

 

 

センターは、バックスの中でパスとタックルをこなす中心的ポジション。
そして、主な役割としては、スタンドオフからのパスをウイングやフルバックに繋ぐことです。

 

 

センターは、一番外側を走り、ディフェンスラインとの距離を考慮し、抜けられるスペースがあるかを判断し、その状況に応じて、そのまま突進するのかパスを出すのか最適なプレーを選択しなければなりません。

 

 

相手選手を俊敏な動きで抜き、ディフェンスラインを突破、または自分にディフェンスをひきつけ、ウイングのマークが薄くなったところでラストパスが出せるようにするのが理想的です。
その為、相手選手をひきつけて、如何に絶妙なパスを出すかがポイントになり、ウイングとの連携を常に心がける必要があります。

 

 

攻撃では体を張り相手ディフェンスを突破するパワー、そして、逆に守りでは相手を突破させないタックル力が必要になり、相手センターが突進してくることが多いため1試合でタックルするのが、他のポジションの選手に比べ多く強靭な肉体が必要と言えるでしょう。

 

 

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