キャツチング
パンド処理が多いウイングやフルバックのポジションの選手は、高く蹴られたボールのキャッチングは重要ですね。
最近は、パンドキックが多くなりキャッチングが以前にも増して大切になってきました。
キャッチングは、雨や風など天候にも大きく左右されることがあり、普段からコンデションの悪い日も想定して練習する必要があります。
通常のキャツチングは、落下地点を予測し到達したら、両手を前に出しボールを落下してくるのを待ち、ボールを胸のあたりでしっかり両手で受け止めます。
ですが、この時に直立したままでは当たりに対して無防備になってしまいます。
その為、ボールを捕獲後はタックルされてもボールを落とさないように膝を曲げ腰を落とすことが大切です。
また、相手との競いあいの中でボールを取らないといけない場面が多々あります。
その場合は、走りながら落下地点を予測し、落下地点の手前でジャンプし、最高到達点でボールをキャツチするようにします。
そして、ジャンプした後の着地後はしっかりボールを抱えこみ、相手選手にとられないように背をむけて腰を落とすことが必要です。
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