ラグビーのゲームプランと駆け引き
ラグビーの試合で勝つ為には、しっかりとしたゲームプランを立てることが大切ですね。
一度の得点する機会で最大7点(トライ5点+コンバージョンキック2点)取れるスポーツがラグビーです。
ですが、優れたキッカーいるようなら無理にトライを狙わないで、キックで得点を積み重ねるげームプランをたてるチームもあり、それが試合終盤で効いてくることもあります。
試合展開、相手との得点差、残り時間など、状況に応じて各チームはプレーを選択するよになり、そこには相手チームとの駆け引きも見られます。
例えば、終盤に5点リードしているようなチームがペナルティを得た場合、トライを狙わずにペナルティキックを選ばこともあります。
と言うのも、キックが決まって8点差になれば1トライと1コンバージョンゴールを取られてもでも、追いつかれることはないからです。
このように終盤で、わずかな差でリードしている場合は、ペナルティゴールで少しでも点差を広げておくという考え方もありますね。
逆に負けているチームが、我慢強く1プレーで逆転出来る点差を維持して、試合終了間際に逆転するような場合もあるでしょう。
いずれにしても、接戦になればなるほど、状況判断がゲームの勝敗を左右しますが、個人スキルが低ければ、駆け引きや戦術も意味のないものになってしまいます。
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