プレースキック 蹴り方 ラグビー上達革命DVD 野澤武史 コツ 練習

プレースキックの蹴り方のコツ

プレースキックを上手く蹴ることが出来ていますか?
トライ後のコンバーションキックやペナルティゴールは敵にプレッシャーを与える為にも、外さないで決めたいものですね。

 

まずは分かりやすいプレースキックの蹴り方の動画があったので見て下さい↓↓

 

 

 

動画にもあるように正確なプレースキックの蹴り方としては、ボールの空気穴のある縫い目をティーの真ん中、印がついているところに合わせて標的に向けます。
そして、蹴る前に軸足をどこに置くか確認します。軸足がふらふらすると狙ったところに上手く蹴れなくなるので軸足が大事になります。

 

 

そして、ボールを安定させたら4歩下がって自分の助走位置について、ボールがしっかり標的に向いているか、蹴る方向も動かない目標を探し、ずれていたら修正します。
そして、左に3歩移動して、ボールを常に見てリラックス且つ集中してボールを蹴ります。

 

 

この時に、蹴り急がないことも大切です。
そして、ボールを蹴る時は、腕でバランスを取りながら軸足をしっかり踏んで、右足でボールの重心をめがけてキックし、最後までボールから目を離さないでボールを押し出すようにしっかり足を振り抜きます。

 

 

このプレースキックの蹴り方のコツとしては、ボールを蹴る時は常に胸をボールの上に持ってくるようにすることです。
そうすることで、身体が開かないでボールを見続けることができ、正確なキックが出来ます。
逆に失敗する場合によく見られるのは、先にボールの行く先を見てしまって、頭が上がって身体が開いてしまうことです。こうなると正確なキックが出来ません。

 

 

また、ボールの下の方の重心のあるところを蹴ることがポイントで、ゆっくりボールが回転するぐらいで蹴るようにするのが良いです。
ボールの下過ぎても回転が掛かりすぎて飛距離が出なくなりますし、逆に上過ぎてもバーを越えません。

 

 

加えて、足の蹴る場所は足の側面で蹴りますが、その瞬間だけ足首を固定して蹴るのもプレースキックのコツです。
いずれにしても、距離があるなど、どんな状況であっても同じように蹴れるようになることが大切です。

 

 

その為には、自分とボールの距離を同じにするなど、どんな時でも自分の決めた一連の動きをするように心がけ、ボールとクロスバーの間をこういうふうな軌道で入るというイメージを持ってプレースキックを行うようにしましょう。

 

 

身体の使い方などプレースキックの蹴り方のコツをお教えします!

 

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