ミスをした時には！？
あなたは、ラグビーでの試合でミスをした時どのような態度をとっていますか？
試合中にミスを犯してしまうと、肩が落ち、うつむき加減になり、顔も強張るという感じになり心理的にもかなり落ち込んでしまうものですよね。
しかも、それが試合での大切な場面であればあるほど尚更です。
ですが、そん時こそメンタルはとても大切です。
そんな試合中にミスをした時には、出来るだけ堂々とした態度をとるようにしましょう。
身体と心の間には関連性が高いので、堂々とした態度をとることで心理面もしっかりしてくるものです。
逆にミスをしたことで弱気な態度でいると、落ち込んだ気持ちが更に弱気になってしまうものです。
ミスをしたら、下を向かないようにし、意識して斜め上を見るようにして胸をはりましょう。
出来れば無理にでも笑顔を作ると、それによって顔の筋肉も緩み心理面でもかなり楽になります。
ラグビーなどのスポーツは心理戦の面もあるので、相手は常にこちらの態度や表情から心理を読みとろうとしています。
相手からすれば、心理的に弱っている時には、そこに付け込んで一気に攻め込んで畳みかけてこようとしてきます。
そんな心理面を相手に悟られないようにすることで、相手の攻撃のチャンスも摘み取ることが出来、ピンチをチャンスに変えることも出来るようになりますので、失敗やミスをした時こそ、堂々とした振る舞いを意識して行うようにしましょう。
日本代表選手たちも普段の個人練習で取り入れているトレーニング(練習方法)
