筋力トレーニング
ラグビーが上達するには、相手に力負けしないために筋肉をつけることは大切ですね。
そして、腕や足など上半身と下半身共にパワーをつけ、強化する為に筋力トレーニングは必要不可欠です。
フォワードならスクラムで力負けしていては思うようなプレーが出来ないばかりか怪我にもつながります。
筋力トレーニングで筋肉をつけてることで、怪我がしにくい体にもなります。
そして、タックルなどのコンタクトプレーで相手に負けないプレーが出来るようになります。
また、バックスならタックルしてくる相手を片手で突き放すハンドオフやキックなど腕と足のパワーが必要になります。
上半身の筋肉トレーニングは腕、胸、背中、首を鍛えます。
下半身は、スクラムやタックルなどに必要な膝周りの筋肉をつけることが大事です。
また、器具など使えるようなら、ベンチプレスなども有効です。ですが、身体が出来ていないうちに行うと怪我にもつながりますので、指導者に良く相談して行うようにしましょう。
そして、大事なのは偏った筋肉をつけるのではなく全体のバランスがとれた体になることが大切です。
腕や足のパワーをつける筋肉トレーニングと並行して体幹を鍛えるトレーニングを合わせて行うようにしましょう。
日本代表選手たちも、普段の個人練習で取り入れているトレーニング(練習方法)