背筋を鍛える ラグビー上達革命DVD 野澤武史 コツ 練習

背筋を鍛える

体幹トレーニングというと、どうしても体の前面を意識しまいがちですが、背筋などの体の後ろも鍛えなければ片手おちになります。

 

 

体の後ろを鍛えるのがおろそかになると、膝とお尻が左右にぶれやすくなり、走りなどの動きも悪くなります。
ラグビーでは、試合中に走り回りますので、背筋を鍛えることは長時間走ると言う意味でも、必要不可欠です。

 

 

背筋などの体幹部を鍛えることで、効率よい走りや動きができ、下半身がより安定するようになります。
特にラグビでは、ボールを持って緩急をつけて瞬間的にスピードを上げる走り方が出来るようになることで、相手からボールを奪われなくなったり、ディフェンスをあっさりと振り切れるなど、走りに違いが出てきます。

 

 

腹筋などで体の全面を強化し、背筋で体の後ろを強化することで、より体幹部が鍛えることが出来ますね。
特に膝が安定せず早く走れないという方は、背筋を鍛える運動をすると効果的です。

 

 

効果的な体幹トレーニングとしては、両膝をつけ四つん這いになり、肩の広さに両膝を広げ、ゆっくりと片手を上げ、地面と水平になるように伸ばします。

 

 

そして、上にあげた手とは逆の曲げていた膝を後ろに伸ばします。
手の先から背中、かかと、視線まで水平に一直線になるようにしその状態をキープします。

 

 

そして、その体勢からゆっくり手足縮めるようにし、肘と膝を対角線上でつけ、その状態から、今度はゆっくり逆の手、脚の順に同じように伸ばします。

 

 

この状態を出来るだけキープするようにし、左手と右足、右手と左足と入れ替えて繰り返し行います。
目安としては、まずは、1分を2セットくらいから始めてみると良いでしょう。

 

なお、ラグビーなど球技全般に使える瞬間的にスピードを上げる走り方が出来るようになり、圧倒的にライバルに差をつける足が速くなる教材もあります。
球技で使える瞬間的スピード走法

 

 

日本代表選手たちも、普段の個人練習で取り入れているトレーニング(練習方法)

 

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