アドバンテージをチャンスに変えよう
ラグビーではアドバンテージがあり、これをチャンスに変えるといいと思います。
このルールは、反則があってもされた側のチームが有利な場合は、レフリーが笛を吹かずにゲームを続行することですね。
例えば、アタック側のノックオンのミスがあれば、ディフェンス側の選手がこぼれたボールを取って反撃を仕掛けるようになります。
このようにミスや反則された側に有利だった場合に、レフリーが攻めている側の陣地に向かって手を横に挙げてプレーを続行させます。
でも、アドバンテージを採用しても、それほど有効な攻撃にならなかった場合は、笛を吹いて反則があった地点に戻ります。
ある程度攻撃が進んで、レフリーが両手を挙げて「アドバンテージー オーバー」と叫べば、その時点で終わり、通常のプレーに戻るというようになります。
どのくらいのアドバンテージの時間をとるかは、レフリーの判断になると思うんですけどね。
特に相手が反則やミスなどをした後などは、ディフェンスの陣形が整っていないことも多いので、ボールを奪うことが出来たら大きくゲインするチャンスだと思います。
ディフェンスの選手があまり揃っていないようなら、一気にトライをする可能性も出てきますからね。
ただ、スクラムの反則ではアドバンテージはありません。
それ以外はとにかく、相手がミスや反則をしても、レフリーの笛が鳴るまでは攻め続けることが出来るということなので、そつなく攻められるように個々の技術や判断力を高めてくようにするといいかと思います。(^_-)-☆
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