ランパスの練習
ランパスの練習をやっていますか?
現代のラグビーは、戦力が互角のチーム同士の戦いともなれば、アタックラインをプレッシャーの中でぎりぎりに敷いて、その中で半歩、一歩でもずれてしまったらパスが通らないというゲームが続くということが見られます。
その中でも、ニュージーランド代表のオールブラックスなどの世界の強豪チームは、超高速でパスを出し続け、ハンドリングエラーやパスミス、ノックオンなどの単純なミスをしないで、フェイズを重ねて前進をし続けます。
オールブラックスの練習を見ることはなかなか出来ませんが、ニュージーランドの高校生の練習をみたことあります。
すさまじいスピードで走りながら高速でのランパスをしていたりするんですよね。
それはバックスの選手だけではなく、フォワードの第一列の選手でも高速でのランパスを右に左に捌いている。
そういう私も高校1年頃を振り返ってみると、ただ走るのではなく、ボールと仲良しになるために、パスを繰り返しながら、グラウンドを走り回ってラグビーというものを覚えていったように思います。
特にフェーズを重ねると、ポジショニングが遅れて、ラインの深さが保てなくなるんですよね。
浅いラインを組んでいても、走り込んだり、引き付けたりしてもらうなら良いですが、浅くて横に回すだけになっていました。
私が学生の頃の20年以上前に比べれて、ラグビーは進化し、より高速化しているので、尚のこともう一度、ランパスの大切さを意識して練習してみてはどうでしょうか?
走る、投げる、受ける、空間の認識、そして体力や持久力などのフィットネスを上げる様々な練習要素を含むのがランパスです。
今の現代ラグビーの高速アタッキングに必要なのは、正確なレシーブからの素早い正確なパスです。
少ない練習時間でも実施すべき効果的練習メニューとは?
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